
最近話題になっているリップルについて
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XRP:リップル(リップルコイン)の特徴
リップル社が発行する仮想通貨
正式にはリップル・トランザクション・プロトコル(RTXP)またはリップル・プロトコルと呼ばれる。
即時決済システムで使用される
2通貨間の直積的な取引がない場合、ブリッジ通貨として機能する
ビットコインの致命的な弱点であるスーケーラビリティや消費電力を克服し、
ビットコインでは平均10分程度かかっていた決済を、リップルでは数秒で行う事ができる
分散型台帳技術(DLT:Distributed Ledger Technology)を使用
ビットコインなどで使用されているブロックチェーンと分散型台帳技術の違いは?
ほぼ同じ意味で使われる事がおおですが
分散台帳技術の一種がブロックチェーンという事です。

ブロックチェーンとは
分散型ネットワークを構成する多数のコンピューターに、
公開鍵暗号などの暗号技術を組み合わせ、取引情報などのデータを同期して記録する手法。
簡単に言うと
取引記録を記録したものが台帳と言い
ブロックとはある一定期間の事です。
台帳をチェーンのように繋ぎ合わせブロック単位にしたものが
ブロックチェーンということになります。
取引情報の履歴が鎖状につながれていることに由来します。
ブロックチェーンはビットコインやイーサリアムなどの管理者のいない仮想通貨で採用されており、
DLTの多くはリップルなどの管理者の存在する仮想通貨などで採用されています。
仮想通貨全体に言えますが
銀行などのように中央管理されているのではなく、みんなで管理しているという感じですね。
分散型では全員が同じ価値記録を保存する事で信頼性を確立します。
提携
・SBIホールディングスと組んでいる
SBIホールディングス傘下のSBIリップルアジアが中心となり61の金融機関が参加する連合体が今回の実証実験を主導する。
・三井住友銀行やりそな銀行など37の金融機関が、
米リップル者の技術を活用し韓国の大手銀行2行と送金実験を始める。
発行枚数
上限が決められており1000億XRPとなっている
ルールでこれ以上リップル(XRP)は発行されない
リップル社で約630億XRPを保有。
リップル社は2018年1月より、550億XRPを55ヶ月かけて毎月1日に最大10億XRPずつ放出します。
その月に10億XRPに達成しなかったXRPは55ヶ月間ロックアップされます。
ロックアップとは?
凍結の事です。
2017年末までリップル社が保有しているリップルの取引を一定期間凍結するというもの
ビットコインの発行上限枚数が2100万枚なのでリップル(XRP)は約5倍の発行枚数になります。
これは流動性を高めるために多くなってます。
リップルの将来性
私は期待できると踏んでます。
提携銀行も100社を超えましたし
言い過ぎかもしれませんが
ブリッジ通貨が不安定では成り立ちませんから
1XRPが何円でも送金には関係ありませんが
これから使われる可能性が高い
決済用の利便性の高い通貨ですからね
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ではでは