
こんばんは、
今日は配当落ちでしたね
何も買ってませんが、このタイミングは狙い目のようですね
ニチダイショックのせいで何もできず。。
優待取得はKDDIだけかな
残りは配当目的でしか買ってません
Contents
ひふみプラス 暴落時の対応について
めずらしく投資信託ネタをいきます。
私も積み立てています「ひふみプラス」
一応まだギリギリ評価益になってますが
アクティブファインドは暴落時に一気に下がりますよね
まだ大きな暴落に当たった事がない「ひふみプラス」
対応はどうなっていたのでしょう
ひふみプラスの臨時レポート
少し前ですが2018/03/23に出てました
直近の日米の株価変動について「ひふみプラス」運用責任者からのメッセージ
ひふみプラスの臨時レポートは、原則基準価格が5%以上下落した時に出しています。
今回は5%も下落してませんでしたが、臨時でレポートが出されています。
基準価格が下落した原因
一つ目
FOMC で金利が引き上げられたこと。
金利があがると株価は抑えられます。
米国株は上がりすぎていたと誰もが思っていました。
これは予想できた事です。
二つ目
トランプ政権がマクマスター大統領補佐官を解任して、タカ派のボルトン氏に交替したこと。
中東や北朝鮮での米国との紛争リスク
三つ目
トランプ大統領が中国などをターゲットとした関税計画を発表。
貿易戦争が始まると経済停滞する為
四つ目
Facebook が一部コンサルタント企業に重要な顧客情報を流出させて疑い
IT関連企業の顧客情報に関するリスクが高まり、売られました。
日本株は?
森友問題から財務省の決裁書き換え問題に発展し、
それが安倍首相の進退問題に移行しつつあります。
アベノミクスの信頼度低下による外国人投資家による失望売り
今回は3~4%程度の下落でした
具体的な対応方法
ひふみは今回の状況に対して、以下のように対応をしています。
1) 現金の比率を事前に若干上昇させていた(3.2%→7%程度)
2) 外国株の比率を引き上げた(→Facebook ショックの影響を受けたが、日本株の大型株を保有するよりはよかった。)
3) 日本の大型株の比率を引き下げて現金化した
4) 日本の中小型株のなかで強い成長性がある、市場の影響で急落したものを拾った
(短期的にはファンドにはややマイナスの影響があるが、相場回復時には劇的な効果がある)
ひとつひとつの対応が正解か失敗かは時間がたたないと判断できません。とはいえ、過去の経験則上よく機能したことをしっかりやり続けることが長期的に成果を出す方法だと考えています。
- そういえば最悪の場合は現金比率50%まで増やす仕様でしたよね
- 基本、日本株の運用でしたがマイクロソフトとアマゾンで3%占めてました。マイクロソフトはもろにIT株なので影響ありですね、一応アマゾンもか。。
- 大型株売却
- 中小型株購入
さすがアクティブファンド色々頑張ってますね
株式型の投資信託の為、
基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。