
今注目されている「ロボアドバイザー」通称「ロボアド」が残高1,000憶円を突破しました。
投資の知識のない初心者でも簡単に投資出来る為、
お手軽に投資したい方に人気が出ています。
また少額で始めれるのも投資未経験者もスタートしやすい利点です。
コンピュータープログラムで算出した最適な資産運用法を指南する「ロボットアドバイザー(ロボアド)」の運用残高が伸びている。国内大手4社の残高は2月末で計1220億円と1年間で4倍以上に膨らんだ。登場から2年が経過し、1000億円の大台を初めて上回った。手軽さを武器にIT(情報技術)に抵抗感がない若年層の資金を集めている。日本経済新聞より
Contents
ロボアドバイザー国内大手4社で残高1000憶円突破
国内大手4社とは「WealthNavi(ウェルスナビ)」「THEO(テオ)」「楽ラップ」「MSV LIFE」の4サービスです。
2018年1月24日時点
・申込件数は7万口座
・預かり資産は600億円突破
ウェルスナビはノーベル賞受賞理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うサービスです。リスク、運用金額を選ぶだけで手軽に投資出来ます。
提携
SBI証券向けに「WealthNavi for SBI証券」
住信SBIネット銀行向けに「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」
全日本空輸(ANA)向けに「WealthNavi for ANA」
ソニー銀行向けに「WealthNavi for ソニー銀行」を提供
また3/22より
イオン銀行向けに「WealthNavi for イオン銀行」も開始されます。
私もウェルスナビは運用中です。
お金のデザイン「THEO(テオ)」
2018年01月31日時点
利用者 32,730人
預かり資産、預かり金額 230憶円
1年で利用者5倍に増やしているのがTHEOです。
ウェルスナビには及びませんがこの2社で880憶円になります。
ロボアドとして唯一、毎月の自動リバランス・リアロケーションを実装しています。
またポートフォリオが細かく設定できる点がウェルスナビと違います。
楽天証券 「楽ラップ」
預かり資産は2017年11月までで200億円を突破
少し古いデータですが
楽ラップの方がTHEOより預かり資産多いですね
たわらノーロード 投資信託の運用が中心
ウェルスナビ、THEOの2社と違う点は手数料が選べるという点です。
成功報酬併用型と固定報酬型があります。
成功報酬併用型
運用管理手数料+成功報酬 運用額の積み上げ上限5.4%なので
利益が大きくなると手数料大きくなってきます
運用成果2%を超えると固定報酬型がお得になります。
手数料コースの変更
契約期間の途中で手数料コースを変更することはできません
1年契約で1年毎に変更できます。
マネックス証券「MSV LIFE(マネラップ)」
預かり資産のデータはありませんでした。。
積立平均額は月3万
「MSV」はマネックス・セゾン・バンガードの略
「マネラップ」はマネックス証券のラップ口座
投資対象は国内外の6000種類のETFで運用
最低投資金額
他との一番の違いは最低投資金額です
1,000円以上1,000円単位で始めれる点
THEOでは1万
WealthNaviでは10万円
となっています。
まとめ
ウェルスナビ 600憶
テオ 230憶
楽ラップ 200憶
マネラップ ?
3社で1,000憶余裕で突破
預金から資産運用にお金流れていますね